今日選ぶ消費者金融

消費者金融の審査基準

借入審査の理由

お金を借りる場合やキャッシングカード、クレジットカードを作るとき必ず審査をされます。

 

申し込んできた方に融資をしてよいのかを各社の基準に照らして審査をします。

 

申し込み先の金融機関が設定している融資可能の条件を満たしているのか?
現在まで他社の借り入れや借入金額はどのくらいか
いくらまで融資可能か?

 

返済能力があるのかどうかをはかることは金融機関にとって、最も大事なところです。
この審査を通過できなければお金を借りたりカードを作ることはできません

 

借入審査どこを見るのか

個人の属性
住所、氏名(本人かどうか)、年収など、個人信用情報センターに照会をして他にも生年月日、性別、電話番号などを調査

 

住居が持ち家か賃貸か
申込者が持ち家の場合、たとえ返済ができなくなっても簡単に引っ越す逃げるなどができないという理由で消費者金融の審査では有利な場合が多いです。
余談ですが住宅ローンは総量規制の対象にはなりませんので消費者金融との契約には関係ありません。
反対に賃貸(借り家)であればすぐに引越しをして住所を変えられるので消費者金融側としても警戒してしまうとわけです。しかし賃貸(借り家)だから消費者金融の審査に落ちてしまうというわけではありません。
その賃貸住宅にどのくらいの期間住んでいるのかということが重要になってきます。1年以上住んでいれば問題はないでしょうし、3年以上同じ賃貸住宅に住んでいるのであれば信用度はぐっと高くなります。
逆にその賃貸住宅に住み始めてあまり半年もたっていないというような場合には少し警戒され、借り入れ限度額が少なくなる場合もあります。
実家暮らしの人も高評価となります。。何かあっても家族が返済してくれる、住宅費がかからない分お金に余裕ができ返済もきちんとできると考えられます。

 

固定電話の有無
消費者金融の審査において自宅に固定電話の有無は今では審査にはあまり関係ありません。
消費者金融の場合、家族には秘密で契約している場合も多いので携帯電話のみで契約する場合も多いですし、連絡も携帯電話で行います。
逆に銀行のカードローンの審査などは固定電話がないと不利になる場合もあるようです。

 

未婚、既婚、子供の有無
消費者金融の審査では一般的に未婚のほうが評価が高いです。申込者が家族を養っている場合、家庭の出費が大きく自由に返済に使えるお金をいうのは限られしまいます。
しかし未婚の人の場合は収入すべてを自分のために使えるので毎月きちんと返済してくれるだろうと判断されます。
それでも結婚していても配偶者などにきちんとした安定した収入がある場合では未婚者よりも評価が高くなる場合もあります。
また子供がいるかいないかという点も審査にかかわってきます。子供への学費や養育費の出費というのは減ることはなくむしろ増える一方ですので、子供がいる場合は評価が低くなることもあります。
それでも人それぞれ収入自体が違いますので、年収によっても評価は変わってきます。

 

勤務先と勤続年数、職種
消費者金融の審査において消費者金融に好まれない勤務先、職種と消費者金融に喜ばれる勤務先、職種というものがあります。
公務員や大企業は高評価になります。しかし公務員や大企業でなくてもその勤務先の会社が数十年続いている安定性というものが重要です。
また申込者本人がマジメに同じ会社に何年も勤続していると信頼性も違ってきます。
収入がおおくても勤務先が新しい会社でまだまだ不安定な時期であれば評価は低くなります。
それでも安定しているだけではだめなようで、それなりの収入がないと借り入れ額も少なくなります。

 

収入のない専業主婦の審査
(専業主婦+配偶者の収入)÷3>配偶者の借入額+専業主婦の借入額
となっていれば消費者金融での借入は可能だとしています。
配偶者の収入や借入額なども審査しなければならず、さらに配偶者は保証人にできないので消費者金融としては申込みを断っているところが多くなります。

 

収入
消費者金融からお金を借りるには本人に安定した収入が必要となります。安定した収入といっても正社員である必要はなく、アルバイトやパートでも継続して収入がある方は申込みが可能になります。
なお、勤務先に個人名で電話を掛けて在籍確認をする場合があります。融資の希望額が大きかったり、提出資料と消費者金融が持つデータに違いがある場合などに行われます。

 

他社の借り入れ状況
信用情報機関での情報を共有していますので虚偽の申込みをしても必ずわかるものです。他に借入がある場合も正直に申請しなければなりません。
借り入れ希望額は本当に必要な金額に抑えて、現在安定した収入があることをしっかりと強調しましょう。
既に他の消費者金融の借り入れがある場合は審査は不利になります。これは多重債務者と認識されるという点もありますが、年収の3分の1以上の融資が出来ないという貸金業法が関係してくるからです。

 

返済の履歴
過去に借り入れがあったとしても、滞りなく返済を終えていれば問題はありません。それは実績となります。
完済していても、返済中に目立った返済遅れがあったり、債務整理の経験があると融資は一層難しくなる場合があります。


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